こんにちは!
本日は「4Dエコー」についてお話したいと思います。
妊婦さんから「4Dエコーとほかのエコーはなにが違うのですか?」という質問をいただくことがあります。
「超音波検査」というと2Dエコーを用いて行っています。
妊娠初期の内診台で行う経腟超音波検査とお腹の上からの経腹エコー検査がこの2Dエコーとなります。
4Dエコーでは赤ちゃんの骨格や内臓の様子など発育・発達状況をみることができます。
そして2Dエコーの情報をもとに立体的な画像を作成し、凹凸を出した静止画像が「3Dエコー」
さらに3Dエコーに時間の要素を加えて動画にしたものが「3Dエコー」となります★
当院で撮影した3Dエコーの写真をご紹介します。
こちらは妊娠28週で撮影したものです。
お顔がしっかりわかりますね。
そして、この赤ちゃんの生まれた日の写真がこちらです。
比べると妊娠28週の頃とよく似てます!かわいいですね~!
3Dエコー・4Dエコーは赤ちゃんの体や顔の向きなど様々な条件がそろってときにうまく撮影することができるのでいつでも取れるという訳ではありませんが妊娠中に赤ちゃんのお顔が見れるのは嬉しいですよね。
皆さま、いかがでしたか?
当院では、他院に通院中の方でも4Dエコーのみでの受診可能です。
来院された際に、受付にお申し付けください!