産婦人科から自宅へ戻りしばらくすると、赤ちゃんの夜泣きが始まります。夜中に突然泣き出した赤ちゃんは、抱っこをしてもミルクを飲ませてもなかなか泣きやまないこともあるので、不安に感じるお母さんもいらっしゃるでしょう。

夜泣きをする原因

赤ちゃんが夜泣きをする原因は様々です。朝方眠りについたり夜泣きで起きた後に遊んだりすると、生活リズムが狂ってしまい夜泣きをすることがあります。

また、刺激やストレスが関係したり理由がなく泣いてしまったりすることもあるため、何が原因なのかを特定することは難しいものです。

夜泣きとの向き合い方

赤ちゃんの夜泣きで悩んだことがあるお母さんは多いでしょう。夜泣きは赤ちゃんの成長過程で表れる生理現象の一つなので、「接し方が間違っていた」などと自分を責める必要はありません。夜泣きが続くとお母さんも睡眠不足になってしまうため、昼間などに少しでも睡眠をとるようにしてください。また、一人で頑張り過ぎるのではなく、旦那さんに手伝ってもらうなど家族に協力してもらうことも大切です。

夜泣き対策

赤ちゃんは生活リズムを自然に身につけることができません。そのため、日常生活の中で生活リズムが整えられるようにサポートしてあげることが大切です。
まずは、毎朝同じ時間に起こしてあげましょう。

赤ちゃんが起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びさせます。夜は、早めに部屋を暗くします。そうすることで、体が自然と生活リズムを覚えてくれます。
もしも夜泣きをした場合は、抱っこをしたり音楽を聴かせたりと赤ちゃんがリラックスできるようにしましょう。

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